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GIFアニメーションを作る

シンプルなGIFアニメーションの作成方法です。

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CLIP STUDIO PAINTでアニメーションを作成

CLIP STUDIO PAINTで鳥のオブジェクトを作ります。
Photoshopでも作れますが、こちらのソフトはお絵かきに特化していて便利です。

  1. 新規作成画面から「アニメーション」を選びます。
  2. アニメーション / 新規アニメーションフォルダーでフォルダーを2つ作ります。
    鳥の体と羽を別々で作成するためそれぞれ「body」「wing」と名前をつけました。

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「オニオンスキン」を有効化すると前のレイヤーが透けて動きがわかりやすくなります。
羽の動きは8パターン作りました。体の部分も少しブレるように3パターン作ってあります。鳥のアニメーションはこれを1ループとして繰り返します。

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※タイムラインパネルのしくみを理解するのに少し時間がかかりました。

  1. レイヤーパネルではなく、タイムラインパネルの「新規アニメーションセル」で次のセルを作ります。
  2. 同じイラストをコピーする時は、まず新しいセルを作り「セルを指定」でコピー元のレイヤー名を指定します。
  3. 数枚まとめて繰り返したい場合はアニメーション / セル指定 /「セルを一括指定」から複数レイヤーを指定することができます。

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これで鳥のオブジェクトが出来上がりました。
アニメーション書き出し / ムービー で「.mov」か「.mp4」形式で書き出し、Photoshopで読み込みます。

Photoshopで背景を作成

背景は横長のイラストをスクロールさせることで、鳥が進んでいるように見せます。
GIFアニメにした時に空のつなぎ目を無くして無限ループできるようにしました。

  1. 画面から少しはみ出すようにスライドしながら雲を描きます。

※わかりにくければ画面サイズと同じで問題ありません。
ストロークが長い方が自然に見えるので今回はこんな感じにしました。

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  1. レイヤーをコピーして継ぎ足し、結合します。
  2. 端の雲に目印をつけておきます。(ループ終了の目印になります)

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鳥のループに合わせて空のループも終了するようにします。

  1. タイムラインパネルのインジケーターを一番最初に合わせたら「位置」のストップウォッチマークを押します。
  2. インジケーターを終了部分に移動し、コピーした方の雲がちょうど目印の位置に来るようにスライドします。
  3. もう一度ストップウォッチマークを押すと背景のスクロールが完成します。

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オブジェクトと背景の合成ですが、「mov」や「mp4」形式の書き出しでは透過部分が反映されません。そのためPhotoshopで背景部分のムービーを書き出し、もう一度CLIP STUDIOで読み込む必要があります。

今回は背景が単純なので鳥のムービーデータを「レイヤーの乗算」設定で乗せるだけで終了しました。

書き出し

Photoshopの ファイル / 書き出し / Web用に保存 から、ループオプションを「無限」にしてGIFアニメーションを書き出します。
これで完成です。

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